Konseki

 

渡部 航介

長者町とその周辺は名古屋城の城下町のため、碁盤割という碁盤の目の様に縦横の直線で規則正しく区画されて、建物が隙間なく隣接している。都市開発が進み建物が壊されると、隣接していた建物の屋根の跡が残り、痕跡壁が出来上がった。KONSEKIは痕跡壁を長者町の新しいトレードマークと考え、服という媒体に落とし込み、痕跡壁の形と質感を再現。

Konsekiアップ写真

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